ランドローバー ディスカバリー4 458万円 走行4.4万km
2018/06/29 10:57:05
取材のために訪れていたジャガー・ランドローバー・アプルーブド足立の認定中古車展示場でとても良い雰囲気のディスカバリー4を見つけました。 ご存じのとおり、2017年4月に導入された現行型のディスカバリー5(5世代目)は、それまでの「ディスコ」のイメージを刷新する新世代のデザインが採用され、グッとスポーティで豪華ないまどきのSUVに進化しました。見ても乗っても、もうレンジローバーの格下モデルとか、硬派モデルとか言わせないクルマに「出世」したわけです。スラントしたノーズにキリリとした切れ長のヘッドライト、上下に薄いウインドー、高いベルトライン、もう、大自然のなかより、青山通りの表参道あたりが似合うルックスと言えるかもしれません。それも時代の流れなのですから仕方のないことなのでしょう。 とまぁ、いつになく後ろ向きな書き出しになってしまいましたが、「ディスコ」はやっぱり、あの古風な、というか四角いスクエアな伝統のルックスを貫いてほしかった、と思っている方もいるのではないでしょうか。実は、僕もそういう昭和世代のオジサンのひとりです。いつも現場にいた「相棒」がエリートの階段を駆け上がって、「久しぶり、元気か。またキャンプに行こうぜ」なんて、気軽に話しかけられなくなったような寂しさがあります。 ということで、古風なエクステリアデザインこそが「ディスコ」だとおっしゃる方は、先代の「4」が狙い目となるわけですが、ただし、これが不思議と認定中古車の流通量は非常に少ないのです。日本屈指の規模を持つジャガー・ランドローバーの認定中古車センター、ジャガー・ランドローバー・アプルーブド足立にもこの1台だけしかありませんでした。展示場で発見したSEは、珍しい白系のレザーシートが装着され、コンディションも良いようです。 ほぼ垂直に切り落としたようなフロントノーズとリヤゲート、クラシカルなこのルックス、あらためて眺めてみるとやはり良いです。車両本体価格は458万円。貴重なディスカバリー4の認定中古車、お宝に認定です。
ランドローバー ディスカバリー4 SE 初年度登録2013年 走行4.4万キロ サントリーニブラック 白系レザーシート サンルーフ サラウンドカメラ ナビゲーションシステム リアビューカメラ 7人乗り 右ハンドル 車両本体価格458万円
お問い合わせ ジャガー・ランドローバー・アプルーブド足立 株式会社ジャガー東京 東京都足立区江北7-6-2 TEL.03-5647-0555
稀少!JAGUAR F Type SVR 1638万円 9,000km
2018/06/25 16:00:00
SVRとは、 ジャガー・ランドローバースペシャルビークルが製作するRモデル この赤が実に品が有って美しい。 575馬力の咆哮は圧巻! ジャガーFタイプ SVR 車両本体価格 16,380,000円
BMW 116i Mスポーツ 159万円 走行2.8万キロ
2018/06/21 19:10:11
最近、正規ディーラーの認定中古車展示場で隆盛を極めるのは、ほとんど走っていないデモカーと呼ばれるクルマたちです。この種の中古車はもう現物を見なくても大丈夫、だってほとんど走っていないわけで、コンディションは間違いなく新車と変わらないのです。ただし、価格も新車より若干安いくらいが目安。相場も統制されていますから、はっきり言って、買い得感はありません。クルマ選びの際にチェックするべきは、インターネットを使って、ボディカラーと、どんなオプションを装着しているのか、それくらいです。納車のときがクルマとの初対面、なんてのも、いまや珍しいことではありません。これはもう中古車選びではありません。新車の選びかたです。こういう状況、昭和世代の中古車好きとしては、ちょっと寂しいわけです。クルマ選びを楽しめなければ、そのクルマとの生活も楽しめるはずがありません。 いっぽうで、もうひとつの潮流がその勢いを増しています。僕が注目するのはこの流れです。残価設定型のバリューローンを使って乗られてきた車両で、つまり3〜5年落ちくらいの認定中古車です。 昨今、新車購入の主流はこの残価設定型ですから、ディーラーに戻ってくる車両が増えるのも当然の流れです。で、この種の車両は販売したディーラーで定期点検・車検を行うのが「お約束」ですから、ゆえに車両のコンディションも非常に良いわけです。しかもいま、この3〜5年落ちくらいの車両の市場価格が下がっています。クルマ好きとしてはこの種の買い得な中古車を応援したいわけです。 写真のクルマは、ニコル・オートモビルズを訪問した際に、同社が運営する認定中古車センターで見つけた現行・前期型のBMW 116i Mスポーツ。2013年登録で走行2.8万km、やはりワンオーナーの自社管理車両です。当然、パリッとしています。この車両、159万円のプライスボードが掲げられていました。安いです。しかも、17インチのアルミを装着しています。まさに、「新しい潮流」の好例と言えるでしょう。お宝に認定します。
中古車選びは第一印象が勝負。この116i Mスポ、なかなか良い雰囲気です。
17インチのアルミホイールが装着されています。
BMW 116i Mスポーツ
初年度登録2013年 走行2.8万キロ シルバー ワンオーナー 17インチアルミホイール ドライビングパフォーマンスコントロール キセノンヘッドライト
車両本体価格159万円
お問い合わせ
Nicole BMW BMWプレミアムセレクション横浜港北
ニコル・カーズ合同会社
神奈川県横浜市都筑区東方町279
TEL.045-472-2600
LANCIA DELTA 1,8 turbo 138万円 36,000km
2018/06/17 18:00:00
5ドアハッチバック、5名乗り
メルセデス・ベンツ A250シュポルト4MATIC 398万円 走行50km
2018/06/14 17:58:51
最近、正規ディーラー・認定中古車の低走行距離化が加速しています。というか、行きつくところまで行ってしまった様相を呈しているといったほうが良いかもしれません。それを牽引しているのは言うまでもなくデモカー(展示車、試乗車、社有車など)なのですが、いまや走行500kmなんて普通で、100km以下の車両もあります。そうなると、もう使用感はほとんどありません。なかには、シートやシートベルトを保護するビニールのカバーなどがそのまま付けられている車両もあったりしますから、誰が名付けたのか、「新古車」とは良く言ったものですね。まっ、それはそれで中古車選びの幅が広がって良いことなのだと思います。 例えば、メルセデス・ベンツ西東京サーティファイドカーセンターの展示場で見つけた現行型Aクラスの最終版となる2018年モデルのメルセデス・ベンツ A250シュポルトの走行距離はなんと50km! もう中古車にカテゴライズするのが申し訳ない気がします。 ちなみに、A250シュポルトは、Aクラスラインナップのなかで上級グレードに位置するモデルで、ハイパフォーマンスモデルのAMG A45 4MATICに次ぐ動力性能(218ps/35.7kgm)と豪華装備を持っています。また、他のスタンダードモデルに付いていない電子制御式油圧アダプティブダンピングシステムが採用されていること、また、AMGと同じデザインのフロントグリルが装着されていることもポイントです。 さて、この現行型最終版のA250シュポルト4MATIC、走行50kmで、398万円のプライスタグが付けられています。新車価格が500万円を超える高級スポーツコンパクトですし、Aクラスでは珍しいパノラミックスライディングルーフを備え、何といっても4輪駆動モデルということを考えると安いかもしれません。ほとんど新車の状態なのですから。 新型車の導入が間近に迫っているいま、買い手市場なのは間違いありません。相談すると、もうちょっとがんばってくれる可能性もあります。それも含めこの「新古車」、お宝に認定します。
フロントスポイラーに走る赤いラインがポイントです。
ボディサイズは、全長4355×全幅1780×全高1420mm。
AMGA45と同様、なかなか「やる気」のある内装です。
ボディカラーはマウンテングレーという「ガンメタ」です。大人っぽい雰囲気。
メルセデス・ベンツ A250シュポルト4MATIC
初年度登録2017年12月 走行50キロ
マウンテングレー レザーシート パーキングアシスト リアビューカメラ パノラミックスライディングルーフ 右ハンドル 車両本体価格398万円
お問い合わせ
メルセデス・ベンツ西東京サーティファイドカーセンター
宮園輸入車販売株式会社
東京都西東京市富士町3-4-22
TEL.042-451-5655
本国限定 G350d Professional 限定30台 新車並行
2018/06/13 9:00:00
ほほ〜、まきまきハンドルですねぇ〜 ドアが薄いためモーターが入らなかった メルセデス・ベンツ G350d Professional 復興モデル
Mercedes-AMG SL65 Black Series 限定 1/12
2018/06/06 10:00:00
今回の「お宝」2009年に350台限定生産され、日本に12台が輸入 Mercedes-AMG SL65 Black Series 世界限定350台 正規輸入12台 お問い合わせ
|