名車もいいけど迷車もね!/第3回

2019/07/09 15:56:44

 

名車もいいけど迷車もね!

迷車を育てると名車になる!?/第3回

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はじめに/ヤングタイマーとは?

ヤングタイマーは、初度登録から15〜30年ほど経過しているクルマのことで、一番旧いモノで1980年代後半に発売された国内外の車両といったイメージです。この頃に生産されたクルマといえば、デザイン性の高さや品質のよさをアドバンテージとしていました。いま見てもカッコよく、しかも実用性が高くって安価な点が特徴だといえるでしょう。本特集では、ヤングタイマーならではといえるそれらの魅力に着目し、毎月、車 市場 名車館 編集長の筆者(高桑)が気になるヤングタイマーをピックアップ。記事を作成しています。

フォルクスワーゲン コラードとは?

フォルクスワーゲンが1974年に発売したシロッコ(3ドアのハッチバック車/初代はイタルデザイン時代のジョルジェット・ジウジアーロがデザイン)の実質的な後継モデルにあたるコラードは、1988年にフォルクスワーゲン初の「リアルスポーツカー」として発表されました。ハッチバックを持つ2ドア・ボディは、ウェッジシェイプのクーペ・タイプ。低くワイドなフロント部分とボリューム感のあるリアスタイルが印象的です。そのキャラクターを分かりやすく説明すると、コラードはシロッコが開拓したスポーツブランド・イメージの拡大と新規ユーザーの獲得を目的として開発されたモデルであったといえます。コラードはスペイン語で「疾走する」という意味で、車体はコーチビルダーのカルマンと共同開発されました(生産もカルマンが担当)。スポーツカーとしての評価は高かったものの売り上げは芳しくなく、1995年に生産中止になりました。その後、コラードの名を持つ後継モデルは登場しませんでした。

今回紹介するのは、1990年式のフォルクスワーゲン コラード G60です。Gラーダと呼ばれるスーパーチャージャーを搭載した直列4気筒SOHC/1,780ccのエンジン(ゴルフGTI用がベース)に5速MTを組み合わせたモデルで、最高出力160ps/5,600rpm、最大トルク22.9kgm/4,000rpmというスペックでした。メーカーが指定したとおりのスパンでオイル交換をしないとスーパーチャージャーが壊れてしまうことがあるので、コラード G60のオーナーになった方はユーロマチックで定期的にしっかり整備してください。

本稿のテーマは「迷車を育てると名車になる!?」ということなので、そのあたりについて言及しますと、コラード G60は狭角V型6気筒SOHCエンジンを搭載しているコラード VR6および後にゴルフGTI 16Vにも搭載された直列4気筒DOHC16Vエンジンを積んだコラード 16Vの登場に伴ない、1992年に生産終了となりました。つまり、短命だったわけです。短命=迷車だと解釈できるので、今回、当コーナーにてご紹介しました。ちなみに、コラード G60は、3代目ゴルフ系のシャシーに2代目ゴルフ系のエンジンを搭載しているという個性的なあらましでした。

ユーロマチックが販売している1990年式のフォルクスワーゲン コラード G60は、HIDヘッドライトを装備し、交換部品履歴多数有り、という車両です。こういう珍しいクルマは、アウディ&フォルクスワーゲン専門店として25年以上の販売/メンテナンス実績があるユーロマチックのような頼れるスペシャルショップで買うのが得策だといえます。万が一、トラブルに見舞われた際にもユーロマチックが親身かつ万全の体制でケアしてくれます。安心して乗ることができるでしょう。

プライス&店舗インフォメーション

 ■フォルクスワーゲン コラード G60

税込車両本体価格:89万円

年式:1990年

走行距離:54,000km 

ミッション:5速MT

車検なし

修復歴なし

■販売店舗

ユーロマチック

住所:〒156-0057 東京都世田谷区上北沢4-18-17 

TEL:03-3290-9001

FAX:03-3290-9041 

営業時間:10:00〜19:00

定休日:年末年始を除き年中無休

HP:http://www.euromatic.co.jp

E-mail:info@euromatic.co.jp

文&写真/車 市場 名車館 編集長:高桑秀典 

 

実用車にもなるヤングタイマーはコレ/第3回

2019/06/30 9:18:27

実用車にもなるヤングタイマーはコレ

パーツが豊富なクルマは旧くても足になる/第3回

ヤングタイマーとは?

 ヤングタイマーは、初度登録から15〜30年ほど経過しているクルマのことで、一番旧いモノで'80年代後半に発売された国内外の車両といったイメージです。この頃に生産されたクルマといえば、デザイン性の高さや品質のよさをアドバンテージとしていました。いま見てもカッコよく、しかも実用性が高くって安価な点が特徴だといえます。本特集では、ヤングタイマーならではといえるそれらの魅力に着目し、毎月、車 市場 名車館 編集長の筆者(高桑)が気になるヤングタイマーをピックアップ。記事をアップしています。

 フォルクスワーゲン ヴァナゴンとは?

オフタイムもオンタイムも一台でこなせるオールラウンダーとして、いまでも各方面で重宝されているクルマがヴァナゴンです。ユーロマチックの店頭で次期オーナーが来店するのを静かに待っているグリーンのヴァナゴンは、フォルクスワーゲンが1950年からラインナップしてきたタイプ2シリーズ(いわゆるトランスポーターシリーズ)の4世代目にあたるモデルで、T4ヴァナゴンと呼ばれています。T4ヴァナゴンは、日本では「ヴァナゴン」という車名でしたが、北米では「ユーロバン」という呼称で親しまれています。ちなみに、第1世代のT1は1950〜1967年、第2世代のT2は1967〜1979年、第3世代のT3は1979〜1992年、第4世代のT4は1990〜2003年に新車がデリバリーされました。そして、2003年以降のモデルはT5として分類されています。

第3世代のT3まではリアエンジン/リアドライブ(RR)方式でしたが、第4世代のT4は車体前部の小さなボンネットの中にエンジンを積んだフロントエンジン/フロントドライブ(FF)方式を採用しました。古くからのタイプ2シリーズ・ファンの多くは、この大胆な仕様変更を残念がりましたが、時代の変化と共に多様化したユーザーのニーズに応えられるようになったともいえるので、歓迎すべきモデルチェンジだったといえます。

今回ピックアップしたプロジェクトツボー製エアロキットおよび純正ベッドキットが装着されたフォルクスワーゲン ヴァナゴン GLは1995年式のディーラー車です。排気量2.5リッターの5気筒エンジンを積んでいます。ステアリングホイールを握るだけで旅気分を味わえるヴァナゴンの魅力は、なんといっても広い車内を有意義に使えることで、日本の正規ディーラーが装着した純正ベッドキットが付いている現車は、オフタイムには移動式の秘密基地&宿泊場所として、オンタイムには出張先で移動式のオフィスとして活用することができるでしょう。

本稿のテーマは「パーツが豊富なクルマは旧くても足になる」ということなので、そのあたりについて言及すると、アウディ&フォルクスワーゲン専門店として25年以上の販売/メンテナンス実績があるユーロマチックでは、まず、大前提として自社ユーザーにしっかり整備したクルマを提供することに努めています。もちろん、当ページの主役であるフォルクスワーゲン ヴァナゴン GLは1995年式のクルマなので、購入後に大小さまざまなトラブルが発生するとは思いますが、万が一、トラブルに見舞われた際にもユーロマチックが親身かつ万全の体制でケアしてくれるので安心して乗ることができます。

これまでに数多くのT4ヴァナゴンを販売/メンテナンスしてきたユーロマチックには、いまでも同業者からパーツや整備に関する問い合わせが来ているそうです。そのようなエピソードからも、ユーロマチックで買うことのメリットを感じ取ることができるでしょう。

プライス&店舗インフォメーション

■フォルクスワーゲン ヴァナゴン GL

税込車両本体価格:175万円

年式:1995年

走行距離:76,000km 

ミッション:4AT

車検:2019年12月

修復歴なし

 

■販売店舗

ユーロマチック

住所:〒156-0057 東京都世田谷区上北沢4-18-17 

TEL:03-3290-9001

FAX:03-3290-9041 

営業時間:10:00〜19:00

定休日:年末年始を除き年中無休

HP:http://www.euromatic.co.jp

E-mail:info@euromatic.co.jp

 

文&写真/車 市場 名車館 編集長:高桑秀典 

 

足グルマこそカッコよさにこだわりたい/第3回

2019/06/14 23:24:20

 

カーデザイン至上主義 

足グルマこそカッコよさにこだわりたい/第3回

はじめに

 当サイトが注目している「ヤングタイマー」とは、初度登録から15〜30年ほど経過しているクルマのことで、一番旧いモノで'80年代後半に発売された国内外の車両といったイメージです。この頃に生産されたクルマといえば、デザイン性の高さや品質のよさをアドバンテージとしていました。簡単に説明すると、いま見ても「カッコイイ」点が特徴です。そこでヤングタイマーのスタイルのよさに大々的に着目した本特集において、車 市場 名車館 編集長の筆者(高桑)が気になるヤングタイマーを毎月ピックアップし、「カーデザイン至上主義/足グルマこそカッコよさにこだわりたい」というタイトルの記事をアップしています。

アルファロメオ・スパイダー 2.0ツインスパークとは?

 アルファロメオ・ブランドのスパイダーは総じて息が長く、105/115系ジュリアとFRシャシーを共用していた初代は1966年にデビューし、3度にわたる大きなマイナーチェンジを経ながら1993年まで発売されました。そして、その後継モデルとして1994年に登場し、1996年から日本に導入されたのが、今回ピックアップした、横置きエンジンの前輪駆動車となった2代目スパイダー(916型)です。2代目スパイダーはアルファロメオ・GTV(クーペ)のロードスター・バージョンと言える存在で、プラットフォームをGTVと共用していました。排気量2リッターのツインスパークエンジン搭載車、排気量3リッターのV6エンジン搭載車、そして、排気量3.2リッターのV6エンジン搭載車がモアパワーを求めるようになった時代の流れとシンクロするようにラインナップされ、2006年に3代目スパイダーとバトンタッチしました。

ディテール紹介

 現車は、フロントグリルのデザインが一新された後期型です。グリルの部分がそれまでのモデルよりも縦方向に大きく拡大され、フロントのナンバープレートが左側にオフセットしている点が特徴です。後期型のGTV/スパイダーは排気量2リッターのツインスパークエンジン搭載車と排気量3.2リッターのV6エンジン搭載車の二本立てだったので、現車は前者となります。ピニンファリーナがデザインしたエクステリアこそ前衛的ですが、インテリアはイイ意味で古典的なディテールとなっており、いかにもスポーツカーを操っているという気分になれます。 

整備ポイント

 パッゾオートモービルスは、P-TEC(ピーテック)と呼ばれる自社ファクトリーを完備しており、ここで各車をきっちり整備してからユーザーに販売車をデリバリーしています。今回ピックアップしたアルファロメオ・スパイダー 2.0ツインスパークの場合は、タイミングベルト、バランスベルト、ファンベルトの他、各テンショナープーリー、ウォーターポンプを交換してからの納車となります。いまでも人気のある黒色の916型スパイダーの後期・最終モデルで、しかも走行距離がわずか3.5万kmなので、これはカッコよさにこだわりつつ、各方面にレア車として自慢できると思います。この機会に是非!

プライス&店舗インフォメーション

 ■アルファロメオ・スパイダー 2.0ツインスパーク

 税込車両本体価格:118万円

年式:2005年

走行距離:3.5万km 

車検:検なし

修復歴なし

 ■販売店舗

パッゾオートモービルス

住所:〒363-0013 埼玉県桶川市東1-10-11

TEL:048-770-0333

FAX:048-770-0334

営業時間:10:00〜20:00

定休日:水曜日(レース・イベント開催日)

HP:http://www.pazzo.jp/

Email:info@pazzo.jp

文&写真/車 市場 名車館 編集長:高桑秀典

 

 

 

 

名車もいいけど迷車もね!/第2回

2019/05/29 21:32:57

名車もいいけど迷車もね!

迷車を育てると名車になる!?/第2回
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はじめに/ヤングタイマーとは?
 
ヤングタイマーは、初度登録から15〜30年ほど経過しているクルマのことで、一番旧いモノで1980年代後半に発売された国内外の車両といったイメージです。この頃に生産されたクルマといえば、デザイン性の高さや品質のよさをアドバンテージとしていました。いま見てもカッコよく、しかも実用性が高くって安価な点が特徴だといえるでしょう。本特集では、ヤングタイマーならではといえるそれらの魅力に着目し、毎月、車 市場 名車館 編集長の筆者(高桑)が気になるヤングタイマーをピックアップ。記事を作成しています。
 
アルファロメオ 166とは?
 
「アルファ 166」と呼ばれることもあるアルファロメオ 166は、1987年に登場したアルファロメオのフラッグシップサルーン「アルファ 164」の後継モデルとして1998年10月にデビューしました。ダブルショルダーと呼ばれる、ボディ側面の凹型処理が特徴的だった前期型と、フェイスリフトによって切れ長のヘッドライトと縦長のフロントグリルが与えられた後期型に区別できます。前期型が日本市場に導入されたのは1999年9月18日からで、後期型は2004年7月10日から日本国内での販売が開始されました。
 
 
 
今回紹介するのは、2005年式のアルファロメオ 166で、上級グレードの3.0 V6 24V スポルトロニックエグゼクティブです。エクステリア・デザインのリフレッシュのみならず、快適・安全装備の充実化などが図られた後期型で、ボディサイズは前期型と同じ、全長×全幅×全高=4730×1815×1445mmで、ホイールベースも前期型と同一の2700mmとなります。パワートレインは最高出力220psを発生する3リッター/V型6気筒エンジンで、シーケンシャルモード「スポルトロニック」付きの4速ATが組み合わされています。ちなみに、前期型では最高出力190psを発生する2.5リッター/V型6気筒エンジンと後期型にも積まれた3リッター/V型6気筒エンジンの中から好きなほうをチョイスすることができました。
 
 
後期型の装備は、前期型でオプション設定だったクルーズコントロール、ステアリングホイール上のオーディオコントロールスイッチを標準装備とし、使い勝手を向上。フラッグシップサルーンに相応しく、GPSナビゲーションシステム、フルオートエアコン、10スピーカー付きHi-Fiサウンドシステムなどの快適装備も全車が標準装備していました。上級グレードのエグゼクティブは、それらの快適装備に加え、電動ガラスサンルーフ、レザーシート、前席シートヒーターが付いていました。安全装備は、前席ウィンドウエアバッグを装備し、ヘッドライトにハイ&ロービーム兼用のバイキセノンヘッドライトを採用して視認性を高めていました。
 
 
 
本稿のテーマは「迷車を育てると名車になる!?」ということなので、そのあたりについて言及しますと、アルファロメオ 166は後継モデルの発表がないまま生産終了となったこともあり、いまや知る人ぞ知る存在になっています。特に後期型は、標準グレードの3.0 V6 24V スポルトロニックの新車価格が555万4500円、革内装などが備わる上級グレードの3.0 V6 24V スポルトロニックエグゼクティブの新車価格が599万5500円だったこともあり、デリバリーされた台数がそもそも少なかったわけです。ということで、必然的にユーズドカーとして流通している車両も少なく、良質車を見つけたら買っておくのが得策だといえるでしょう。
 
 
パッゾオートモービルスが販売している車両は走行距離が4.3万kmという低走行/良質車で、14品交換/80項目チェックというパッゾオートモービルスならではのアルファロメオV6モデル納車前整備を受けることもできるので、ずっとアルファロメオ 166を探していたというファンは、この機会にゲットしてみてはいかがだろうか。
 
プライス&店舗インフォメーション
 
■アルファロメオ 166 3.0 V6 24V スポルトロニックエグゼクティブ
 
税込車両本体価格:89万8000円
年式:2005年
走行距離:4.3万km 
車検:2020年(令和2年)4月
修復歴なし
 
■販売店舗
 
PAZZO Auto Mobiles(パッゾオートモービルス)

 

住所:〒363-0013 埼玉県桶川市東1-10-11
TEL:048-770-0333
FAX:048-770-0334
営業時間:10:00〜20:00
定休日:水曜日(レース・イベント開催日)
HP:http://www.pazzo.jp/
Email:info@pazzo.jp
 
文&写真/車 市場 名車館 編集長:高桑秀典
 
 

実用車にもなるヤングタイマーはコレ/第2回

2019/04/29 13:18:22

実用車にもなるヤングタイマーはコレ

パーツが豊富なクルマは旧くても足になる/第2回
 
 
ヤングタイマーとは?
 
ヤングタイマーは、初度登録から15〜30年ほど経過しているクルマのことで、一番旧いモノで80年代後半に発売された国内外の車両といったイメージです。この頃に生産されたクルマといえば、デザイン性の高さや品質のよさをアドバンテージとしていました。いま見てもカッコよく、しかも実用性が高くって安価な点が特徴だといえます。本特集では、ヤングタイマーならではといえるそれらの魅力に着目し、毎月、車 市場 名車館 編集長の筆者(高桑)が気になるヤングタイマーをピックアップ。記事をアップしています。
 
ローバーミニとは?
 
1959年に英国で誕生した「ミニ」は、今年、生誕60周年を迎えました。その長きヒストリー(高性能版のクーパーは除く)を辿ると、1959年〜1967年までのMk-1時代(オースチン・セブン/モーリス・ミニ・マイナー)、1967年〜1969年までのMk-2時代、1969年〜1977年までのMk-3時代を経て、車名から「Mk」というシリーズ名が無くなった後も基本設計の大幅な変更が行われずに生産され続けたことが分かります。日本において、日英自動車/オースチン・ローバー・ジャパンがミニの正規ディーラーとなったのは'80年代初頭のことで、オースチン・ローバー・ジャパンという社名がローバー・ジャパンへと変更された'80年代末、ローバーがドイツのBMWに買収された'90年代中盤も生き延びて、2000年に生産終了となりました。正規輸入元の社名がローバー・ジャパンとなった1989年以降、ミニは「ローバーミニ」と呼ばれるようになり、その人気がさらに高まったといえます。
 
 
今回ピックアップした、ミニの高性能版であるミニクーパーのほうのヒストリーは、1961年〜1967年までのMk-1時代、1967年〜1970年までのMk-2時代、1970年〜1971年までのMk-3時代を経て、19年のブランクの後となる1990年に「ローバーミニクーパー1.3」として復活しました。ミニ/ミニクーパーは、1992年に燃料供給装置がキャブレターからインジェクションに変更され、1997年モデルから安全対策として運転席にエアバッグが標準装備されるようになったこともトピックです。
 
 
現車は、ヘリテイジコレクション('60〜'70年代のミニが纏っていた懐かしい外装色=ヘリテイジカラーを復刻し、1997年以降〜最終モデルのミニクーパーとミニケンジントンに設定された専用内装と組み合わせたモデル)のカラーであるユーコングレーのミニクーパーで、ルーフカラーはホワイトとなります。
 
レトロな雰囲気で、いまでも人気車となっています。
 
内装色はキュミラスグレイで、こちらもヘリテイジコレクションならではのカラーです。
 
 
純正のボンネットストライプを取り外し、ドアバイザーを追加した以外は、ほぼノーマルの内外装です。オーディオも純正カセットのままで、クラシカルな雰囲気を壊さないようにETCや電源ソケットは目立たない位置に取り付けられています。
 
 
 
平成23年(2011年)以降は、すべてiR(イール/1999年会社設立)の自社工場であるiR MAKERS(イール メーカース)で点検整備が行われてきました。年間約3,000kmペースで、毎年、欠かすことなく1年毎の点検整備を受けてきたそうです。
 
 
本稿のテーマは「パーツが豊富なクルマは旧くても足になる」ということなので、最後にそのあたりについて言及しますと、iRではユーザーに徹底整備したノーマル車を提供することに努めており、販売している全車が、走って、曲がって、止まる、というクルマの基本をしっかり行えるように仕上げられています。まさに日常の足にできるクオリティなので、安心して購入することができます。
 
3,000km毎となるiR MAKERSでのエンジンオイル交換時にその後の作業メニューをiRのスタッフと共に考え、早急に直したほうがいいところと、後回しにできそうなところを自身のアタマでも理解しながら、快適なミニライフを楽しんでいくといいでしょう。
 
 
ミニのパーツは山ほどあるので、メンテナンスに関しては何も心配しなくて大丈夫です。もちろん、お好みでモディファイすることも可能なので、ご自由に楽しんでください。アガリのクルマとしてチョイスしてもいいので、この機会に一生モノとなるミニをゲットしてみてはいかがでしょうか。
 
 
プライス&店舗インフォメーション
 
■ミニクーパー
 
税込車両本体価格:195万円
年式:1997年
走行距離:39,000km
ミッション:4AT
車検整備付
修復歴なし
 
■販売店舗
 
iR(イール)
住所:〒158-0093 東京都世田谷区上野毛4-39-7
TEL:03-5797-2288
営業時間:10:00〜19:00
定休日:月曜日(祝日の場合は火曜日)
HP:https://ir-japan.net
 
文&写真/車 市場 名車館 編集長:高桑秀典